お世話になっております。
お久しぶりです。
スタッフの宮嶋です。
今年ももう終わりますね。
メリークリスマス。
忘年会。
皆さまは、ありましたでしょうか?
実は贅沢なひと時では、キャスト様も参加自由の忘年会を開催させていただきました。
風俗業界では珍しいですよね。
僕はそもそも、キャスト様同士の交流はあまり推奨していません。
風俗は、辛い仕事です。大変な仕事です。
逃げ出したい時、辛すぎる時、たくさんあると思います。
でも、そんな時だって歯を食いしばって頑張り切って、
他の職業では手に入らない対価を得るもの。
それが風俗で働く本来の意味そのものではないでしょうか?
キャスト様同士って、相談しやすいし、したくなりますよね。
風俗の仕事って誰にでも相談出来る訳ではないし、
同業者、それも同じお店のキャスト様同士なら、
当然「風俗バレ」とかそういう「相談出来ない理由」みたいなのは当然クリアしているし、
もちろん辛さもよーくわかってくれるし。
「そんなに無理しなくて良いんじゃない?」
こんな言葉が飛び交います。
友達だからです。
僕ももし、友達に相談されたら、同じ様に答えますよ。
だって、辛い顔見たくないですもん。
そんな無理しなくて良いんじゃない?
でも、スタッフの立場だったら違います。
面接の時、
或いは、直近の面談の時。
直近その話をしていなくても、
「深くあなたの目的と向き合ってきた事」を踏まえて考えると、
「軽はずみに頑張らなくていいよ」なんて言うなよ。と。
強い憤りを感じます。
これまで、辛い努力を乗り越えた経験はありますか?
受験もそうかもしれない。
就活もそうかもしれない。
部活もそうかもしれない。
仕事もそうかもしれない。
成功の直前って、本当に辛くて。
だけど、それを乗り切ったからこそ見える景色がある。
諦める事は簡単かもしれない。
でも、例えば受験の時に諦めていたら?
部活で諦めていたら?
就活で諦めていたら?
成功体験というのは、
「しんどい」を乗り切った先にある。
人気漫画「はじめの一歩」というボクシングマンガにも、
こんな名言があります。
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし 成功した者は皆すべからく努力しておる。
これは、世界一のボクサーを目指す者に、
トレーナーが言った言葉です。
僕らは友達ではない。
トレーナーです。
もちろん友達と同じくらい、人としても大事に想いますが、
それ以上に「人生を背負う責任」があると思っています。
だから僕は言います。
「目標を実現したいなら、頑張りましょう」
ただもちろん、
「あっ、これ以上は本当に心かカラダが壊れるな」と思ったら、
「それはもうやめて」と言います。
それも責任だからです。
先に例に出した「はじめの一歩」でも、
「タオルを投げる勇気」と表現されてますね。
僕ら贅沢なひと時のスタッフは、
人としても向き合い、大切にします。
それ以上に、「人生背負うパートナー」としての厳しさも、大切にします。
今の風俗は、一人で戦い抜くには過酷すぎます。
それは精神的にも、
写メ日記など実務的な負担としても。
現在僕達は、最新のAI技術を学んでいます。
学んでいるどころか、実は商材開発までしています。
贅沢なひと時に入店すると、ChatGPTを学べます。
贅沢なひと時専用ツールも共有しています。
精神的にも、技術的にも、
「友達」じゃなくて「トレーナー」の様なパートナーとして、
この業界で頑張る皆様のお力になりたいな、と思っています。
忘年会の話と見せかけた、ボクシングの話でした。