お世話になっております。
宮嶋です。
最近、
仕事のやり方について、
少し考え直していることがあります。
「属人化」という言葉があります。
特定の人にしか分からない。
その人がいないと回らない。
その人が抜けた瞬間に、全部止まる。
どこの業界にもある話で、
決して珍しいことではありません。
僕自身も、
かなり属人化させてしまっている側だと思います。
キャスト様との戦略ミーティング。
代理店さんとの対応。
広告の設計や更新。
バナーなどのデザイン面。
「それは宮嶋がやるもの」
みたいになっている仕事が、正直多い。
別に自分が一番できるとは思っていません。
ただ、
クオリティを落としたくなかったし、
キャスト様やお客様に迷惑をかけたくなかった。
その結果、
全部自分で抱える、という選択を
ずっとしてきました。
でも最近、
それって本当に良いことなのかな、と。
たとえばですが、
IT企業やスタートアップの話を聞いていると、
・営業資料を個人が抱えない
・判断基準を言語化して共有する
・誰がやっても80点以上出る仕組みを作る
そういう会社ほど、
人が辞めても、
ちゃんと成長を続けています。
逆に、
「この人がいるから強い」
という状態を放置した会社は、
その人が抜けた瞬間に、
一気に弱くなる。
これは、
いろんな企業事例を見ていても、
かなり共通しているなと感じます。
頭では、分かっていました。
属人化は、
組織にとってあまり良くない。
でも、
いざ自分の仕事に当てはめると、
なかなか手放せない。
クオリティが下がるかもしれない。
事故が起きるかもしれない。
キャスト様やお客様に迷惑がかかるかもしれない。
そう考えると、
「じゃあ自分でやるか」
になってしまう。
たぶん、
このあたりは、
頭は分かってるけど不器用な部分なんだと思います。
そんな中で、
今、少しずつですが、
岩野君に仕事を任せ始めています。
まだ完全ではありません。
まずやってもらって、
責任は僕が持つ。
最終チェックは、こっそりする。
必要があれば、
途中で割って入って修正もする。
正直、
「結局、宮嶋が見てくれるでしょ」
という状態にしてしまうリスクもあります。
それでも今は、
後輩を信じてみよう、
という選択をしています。
まだ
「属人化を脱却できました」
なんて言える段階ではありません。
むしろ、
ようやくスタートラインに立ったくらい。
でも、
属人化をやめるって、
効率の話だけじゃなくて、
誰かの成長を信じること
誰かに挑戦させる余白を作ること
そういう意味で、
実はかなり“優しさ”が必要な行為なんじゃないか、
と最近思うようになりました。
もし、
一人が無理をし続ける組織より、
少し不器用でも、
みんなで前に進める組織の方が、
長く続くとしたら。
キャスト様にとっても、
お客様にとっても、
その方が安心できるはずです。
僕は、
頭は回る方だと思います。
でも、人に任せるのは得意じゃない。
それでも、
このままでいいとも思っていません。
うまくいくかは分からないし、
失敗するかもしれません。
でも、
考えるのをやめずに、
試すのをやめなければ、
少しずつでも変えられるはずだと、
今は信じています。
また途中経過を書きます。
検討中
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