くろせさんのアルバイト時代のエピソードが面白くて好きなので、
面白くはないのですが宮嶋もそんな切り口のブログを書いてみようと思います。
宮嶋の初めてのアルバイト。
それは16歳の時。
地元のダンススタジオのインストラクターでした。
写真はその頃の宮嶋。
ジャスコで婦人服の上着を試着している様子です。(買いました)
中学1年生の頃からダンスを始めました。
今は義務教育にも取り入れられていますが、
宮嶋が若い頃はまだ、ダンスは身近なものではありませんでした。
宮嶋がダンスを始めたキッカケ。
小学生の時に、たまたまダンスイベントを観に行きました。
ステージで踊っていた、同学年の女性 まりなちゃんがとてもカッコ良く可愛かったのです。
でもまりなちゃんのチームは女性ばかり。
そこに入るのはちょっとキモいなぁ~と思い、
ストリートで踊っている高校生の集団に飛び込んだんです。
「あの、すごくカッコイイです!自分にも教えて頂きたいです!」
先輩に教わるばかりでなく、
TSUTAYAに売っていた「DANCE STYLE BREAKERS」というDVDを買い、
家で観ながら練習に励みました。
当時はまだインターネットがそこまで普及しておらず、
携帯もガラケーでしたので今ほど勉強が簡単じゃありませんでした。
ヒップホップやロック、ジャズなどは当時から地元にもレッスンがあったのですが、
ブレイクダンスというジャンルはまだレッスンが無かったんです。
先輩達に教わりながらダンスをしていた頃は、
アンダーグラウンドなダンスバトルや、
ダンサーばかりが集まるクラブイベントでのショーケースにばかり参加していました。
自分が高校生になった時、
新入生の分際でダンス部を立ち上げました。
そしてアンダーグラウンドなダンスイベントばかりでなく、
地元の大きなお祭りなんかにも参加する様にしたんです。
とにかく目立ちたかったんです。
「新たにダンスをもっと知る人が増えて欲しい」という思いの下、
ダンサーばかりじゃなくて一般客の多いステージで披露したかったのです。
そんな活動が、思わぬ形で実を結びます。
地元のダンススタジオの代表から突然声を掛けられました。
「●●のイベントにも参加していたよね?君のチームが良かったと、反響が沢山来ています。」
「うちのスタジオでレッスンを開講してみませんか?」
宮嶋は、地元で初のブレイクダンスのインストラクターになりました。
今回の思い出話はここまでにします。
しかし振り返ってみると完全にたまたまなのですが、
結構すごいマーケティングだったなと思います。
僕は地元で一番ブレイクダンスが上手かった訳ではありません。
僕より上手い先輩が沢山いました。
それにも拘わらず僕がインストラクターになれた事は、
ちゃんと理に適った流れだったのです。
・まだその商圏に無かったサービスのPRに成功した事
→活動の場をアンダーグラウンドに限定せず、アッパーグラウンドに挑戦した事
→競合の無いサービスへのアプローチと宣伝活動
・ダンスチームのリーダー且つ、振付担当だった事
→プロジェクトリーダーへの適任
・子供たちへの愛想振る舞い、支持を得た事
→「あの人のレッスンを受けたい!」
=「あの人のサービスを受けたい」に直結
インフルエンサービジネスともモデルはちょっと似ていますね。
これ、狙ってやったとしたら結構賢いマーケティングだったな、と。
でも、全くそんな意図なかったんですよね。
振り返って考えるとちゃんと理に適った成功だったんだなって。
成功には必ず理由があり、
その理由を紐解く事で、
「再現性」を得られたりします。
自分にとっての成功体験。
それってきっと、「たまたま」じゃないのです。
風俗でも喩えるならば、
「ご新規のお客様から沢山のお問い合わせを頂けた」
↓
「何で?」の分析を徹底的にする事で、
そんな流れを再度意図的に作る事が出来ます。
「本指名様が1人でも獲得出来た」
↓
「何で?」の分析を徹底的にする事で、
意図的に本指名様をたくさん獲得出来る様になります。
我々スタッフは、
「沢山の成功体験」
そして、
「沢山の失敗体験」
これらを関わるキャスト様全員分見てきています。
何となく「ふーん、すごいね。」で終わらせる事がなく、
「何で成功したんだろう?」
↓
他のキャスト様でも再現できる様に。
「何で失敗したんだろう?」
↓
他のキャスト様では失敗しない様に。
キャスト様は自分1人の経験からは、
当然1人分の経験しか分析できません。
スタッフは、本当にやろうと思ったら数百、数千倍の情報を得られるのです。
スタッフの役割って、ここもかなり大きいと思います。
宮嶋は「求人ガチャ状態」が大嫌いです。
「風俗は、求人で人気な女性が獲得できたら勝ち」みたいな風潮、
かなり多くあります。ほとんどのお店がそれです。
「どうやって活躍したらいいかわからないキャスト様」に対して、
最適なサポートが出来るお店。環境。
チームとして、個人として。
そう在りたいと心から思っています。
その為に、分析。勉強。
そしてアウトプット。
求人ガチャのお店にならない様に。
「贅沢なひと時に入って、頑張り方がわかって、以前より活躍できる様になりました!」
全員にそう思って貰える様に、
これまでも、今日も、明日も、
コツコツ。
なんか書きたい事書けたので、後編は書くかわかんないです!
気が向いたら書きます!
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