フリーのお客さんで差がつく
フリーのお客さんで差がつく
前回の続きです。
最初の1週間は、プロフィールの作り方でも差がつくという話を書きました。
そして予約が入り始めると、
次に大事になってくるのがフリーのお客さんへの接し方です。
未経験の子ほど、最初はこう考えがちです。
「まずは指名のお客さんを増やさないと」
もちろん間違いではありません。
ただ実際は、
最初はほとんどがフリーのお客さんです。
つまり、ここでどう思われるかがかなり重要になります。
少し前に入店したFちゃんは、最初これが苦手でした。
接客自体は丁寧。
愛想も悪くありません。
でも終わったあと、
「どうせフリーだから」とどこか距離を作っていたんです。
もちろん態度に出しているわけではありません。
ただ、お客さん側には意外と伝わります。
逆に、伸びる子はフリーのお客さんほど丁寧です。
「また来てくれるかもしれない」
そう考えて接している子は、
自然と接客が変わってきます。
実際、Fちゃんも途中から考え方が変わりました。
ある日、接客後に
「フリーのお客さんって、次また来ることあるんですか?」
と聞いてきたんです。
もちろんあります。
むしろ最初は、そこから指名に変わることがかなり多いです。
そこからFちゃんは、
接客の最後に少しだけ会話を増やしたり、笑顔を意識したりと、小さな変化を重ねるようになりました。
すると少しずつ、
「あの子また呼びたい」というお客さんが増えていきます。
最初の1週間は、
まだ“自分のお客さん”はいません。
だからこそ、
目の前のお客さんをどう接するかで、その後が変わります。
そしてここからさらに大事なのが、
リピーターが続く子と続かない子の違いです。
実はここにも、
売れる子に共通するポイントがあります。
次はその話を書きます。
続きは
【第5話】で書きます。



