求人担当の神谷です。
本日は効率よく稼ぐ方法の中で、出勤の出し方についてお話ししようと思います。
私が現役の時代は、どんな女性でも出勤すれば稼げる時代でした、理由は簡単です、店舗数は今ほど多くなく、勤める女性も今よりも少なかったのです。
平成18年度に施行された風適法の改正後、 デリバリーヘルス店(無店舗型性風俗特殊営業)は乱立し続け、店舗数増加比率とほぼ同じ推移で勤務女性総数も増加し続けています。
※参考 警視庁 『風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について』
風俗利用者の総数を変動なしと仮定し(実際は減少していますが)、店舗数と勤務女性数が増えるとどうなるかと言うと、需要に対して供給が大幅に上回り、少ない需要を取り合い市場競争が激しくなる、所謂デフレの状態になります。デリバリーヘルスの現状は深刻なデフレ状態と言えるでしょう。
つまり、働く女性はそれなりに頭を使った立ち回りをしなければしっかり稼ぐのが難しいという事です。
稼げる確率を引き上げる方法は一つではなく、たくさんある要素の中から1項目クリアする毎に1%ずつ上げられる、というような地道過ぎるプロセスになります。
その中でも分かりやすく、実力が伴わない女性であっても比較的簡単に出来る方法が出勤の出し方です。
出勤したい時に出勤してしっかり稼がせてもらえるという時代はとうに過ぎ去っていても、どのような日に出勤を出すか、どのような時間帯にするかを考える事で、働きたい時に出勤するよりも効率的に稼げる余地があります。
まず、女性が山ほど出勤している日、時間帯に出勤を出すと、稼ぎの見込み額は確実に減ります。女性が少ない日、少ない時間帯の方が見込み額を上げられます。
例えば、店舗に20本の問い合わせがあったとして、女性が30人いたら、1人につき1本を均等に配分しても10人はお茶になります。実際は本指名やネット指名のお客様もいらっしゃいますから、均等配分される事はなく、お茶になる女性はもっと多いでしょう。
女性が30人出勤していて、あなたが2-3本の稼ぎが欲しいと考えていた場合、お店の問い合わせ本数は最低でも60-90本、本指名やネット指名の偏りを考慮すると80-110本以上の問い合わせが必要なのです。
あなたが20-01時の5時間出勤しているとして、その時間に30人出勤していたら、約2.7分に1本のペースで問い合わせがあり、全て確約している、という条件でなければなりません。
また、デリバリーヘルスは多くの場合ドライバースタッフがいて、お客様の元に女性を送迎しますが、女性の出勤が多い日はドライバースタッフが常に稼働している事が多く、お客様から今すぐ行ける子いますか？とお問い合わせがあったタイミングですぐに派遣出来ない事態が起こります。
今すぐというお客様は大変多いのですが、その時に車が出払っていて待ち時間が長くなると、お客様は他の店でいいや、となります。
店舗は星の数ほどあるからです。
なるべく女性が少ない日に出勤を出そうとした際、注意すべき点は、デリバリーヘルス店の傾向として、ほとんどの店舗はダミーという、実際に出勤していない女性を出勤しているというテイにしてお客様からの問い合わせを促す方法が定着していますから、どれがダミーで、実働が何人なのかを見極める必要があります。
出勤している女性なら、待機の状況が分かったりしてダミーの数を把握しやすいかと思います。
また、店舗としましては、女性が少ない日に出勤していただけるのは大変ありがたい事なので、どの日がよいかを聞いてみるのもよいかと思います。
ちなみに当店はダミーを一切出していないお店なのでとても分かりやすいです。
風俗のよいところの一つとして、完全歩合制である事から欠勤などにペナルティがなく、空いた時間を有効活用して高額を稼げるところがあると思いますが、時間を有効活用するはずが交通費と時間を費やしお茶で帰らなければならないというような事が起こり得るのが近年のデリバリーヘルスです。
少し頭を使うだけでそういったリスクを下げられますから、時間に融通の利く女性や、いつ出勤にするか迷っている女性は是非このような出勤の出し方を検討してみてください。
当店は女性に出勤の出し方なども含め、より効率的に、無駄なく稼げるようアドバイスをする用意があります。一言ご相談いただければ風俗業界全般の市場の動きやお客様の傾向など、様々な事を考慮したご提案ができます。
女性自身が面倒なリサーチをし、効率化の最適解を弾き出す必要もありません。
少ない時間でしっかり稼ぎたいと考えている方は是非ご応募くださいませ。
