秘花京橋 店長の夏です!!
おいしい料理って、盛り付けや火入れより「下ごしらえ」で決まることが多いですよね。素材の選び方、下味、下茹で——地味だけど、ここを丁寧にやってる料理はちゃんと美味しい。逆にここを省くと、どれだけ頑張って仕上げても「なんか物足りない」ってなる。
指名を返してもらうのも、まったく同じ構造だと思っています。派手な接客テクニックより先に、地道な下ごしらえがあるかどうか。今日はレシピ風にそれを順番に書いてみます。
料理で言う「下ごしらえ」は、お客様が来る前の積み重ねです。ここが全ての土台になります。
写メ日記は毎日少しずつ更新することで、まだ来たことのない人に「この子、ちゃんと働いてるんだな」「楽しそうだな」という印象を作ります。1本1本は薄味でも、積み上がると深みが出る。だしを取るような感覚です。絶対に手を抜いてはいけない部分。
下味がついてない素材はどう調理しても表面だけの味になります。お客様との関係も同じで、最初の1〜2回の接客で「この子は違う」という印象を染み込ませられるかどうかが勝負。
まず初回は100%で。「今日は疲れてるから70%でいいか」は通用しない。お客様にとってはその1回が全てで、その1回の印象が次に来るかどうかを決めます。
そして接客の終わりに、名刺割を渡す。このとき、その場でお客様の名前を裏に書いて渡してください。「あなた専用の1枚」になります。名前が書かれた名刺割は捨てにくいし、財布の中で「この子に会いに行こう」というきっかけになります。
下ごしらえと下味がしっかりできていても、火入れを間違えると台無しになる。3回目がまさにここです。
新鮮さが薄れて「また来る理由」をお客様が無意識に探し始めるのがこのタイミング。ここで何も変化がないと、静かに来なくなる。料理で言うと、火が通りきらなかった状態です。
意識してほしいのは「前回の会話を覚えていることを見せる」こと。「前に話してた件、どうなりました?」この一言の効果は、思った以上に大きい。覚えていてもらえた体験は、お金を払っても得にくいものだから。
どんなに美味しい料理でも、食べ終わったら終わり——ではもったいない。「次も食べたい」と思わせて初めて完成です。
帰り際に「次来たときに教えてください」「これ、次やってみましょうか」と、次回への続きをさりげなく仕込んでおく。お客様の頭に「次」がイメージされると、来店のハードルが一気に下がります。
お礼日記でも同じことができます。「○○の話、面白かったです。続き気になります」——それを見たお客様は、自分のことを覚えていてくれたと感じて、また来たくなる。仕上げのひと手間、省かないでください。
何か詰まったら気軽に相談してください。一緒に考えましょう。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!





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