2024/04/12 09:00
おはようございます！
石上です！
本日4月12日は、1961年にユーリ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行を成し遂げた日を記念して、「世界宇宙飛行の日」として祝われています。この日は、人類の宇宙探索への野心と成果を祝うとともに、未来への夢と希望を育む機会となっています。
宇宙飛行は、私たちの想像力をかき立て、科学と技術の限界を押し広げる冒険です。ユーリ・ガガーリンの勇気ある一歩は、その後のアポロ計画、国際宇宙ステーション（ISS）、そして現在進行中の火星探査計画へと続く道を切り開きました。
ガガーリンといえば有名な名言がありますが
本日はそんなガガーリンについての面白い雑学をご紹介！
ユーリ・ガガーリンに関する面白い雑学は、彼が残した名言についての誤解です。
日本では「地球は青かった」という名言が有名ですが、実際にはガガーリンが言ったのは「空は非常に暗くて、地球は青みがかっている」という、より説明的な言葉でした。これが日本ではロマンチックなニュアンスに変換されて広まりました。
また、世界的には「神はいなかった」という名言が有名ですが、これもガガーリンが言ったわけではなく、実際には別のソ連の宇宙飛行士が言ったものです。
そして、ガガーリンが確実に自身の声で発したとされる名言は「さあ行こう（パイェーハリ）」です。これは、人類初の宇宙飛行に出発する直前に言った言葉で、人類の宇宙時代の始まりを告げるものとして知られていますが、東西冷戦の影響で西側諸国ではあまり知られていません。
歴史の中でどのように言葉が伝わり、解釈されるかは、時と場所によって大きく異なることが非常に面白いですね。
それでは本日はガガーリン誤解川柳でお別れです！
また次回のブログで！
青い地球 神はいないと 誤解飛ぶ
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