遅ればせながら・・・
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
来週のあふたーすくーるは
チャイナドレスコスプレイベントがあるということで
今回はチャイナドレスについて調べてきました。
派手ながらもスマートなデザインにスリットが入って動きやすい恰好。
基本薄手なので、暖かい時期は特に着やすいドレスです。
そんなチャイナドレスですが、なぜチャイナドレスには両脇にスリッドが入っているのか?
それにはしっかりとした理由があります。
チャイナドレスを作り始めたのは清の時代の満州族で、
その当時からチャイナドレスは
女性に広く着られていた衣服でした。
当時のチャイナドレスには現在のような
女性の身体のラインを見せるという機能はなく、
むしろ寒さを防ぐロングコートのかわりに着られていて、
自然と体型が隠されるようなデザインでした。
これは、着用していた満州族が生活していた地域が
冬には-30度にもなるような極寒の地で、
どうしてもロングコートを着る必要があったからです。
ところが、満州族は狩りや放牧が中心の生活を行っていたので
冬でも馬に乗る事が必須でした。
そこで、
満州族はチャイナドレスの両脇にスリットを入れる事で
馬に乗りやすくしたのです。
この名残で、現在のチャイナドレスにも大きくスリットが入っているとのことです。
なるほど、服にも歴史あり・・・でもあれ?
>>>肝心の寒さを防ぐ機能はどこへ<<<