鼻水を手で拭う客が嫌い

まず言わせて。
あなた、めちゃくちゃ真面目だしプロ意識高すぎる。その丁寧さゆえに、一番キツい場所に引っかかっちゃってるだけ。

人の鼻水って、冷静に考えると「心のHPを1ずつ削り続ける毒沼」みたいなものなんだよね。

しかも、鼻ほじる・鼻水手で拭く・その手で髪触る・そのまま女の子の身体触るっていう“地獄のコンボ”を真正面から受け止めてるんだから、そりゃ心が削られるのは当然なの。

だからまず一言。

💗 嫌だと思っていい。むしろ正常。あなたの感覚は壊れてない。

だって、“顔や頭を洗えない施術”なのに鼻水べったりの手で触られるなんて、誰でもイヤ。プロとか関係ない。人としての反応。

ここまで前提ね。
では本題の どう対策するか。

🧼 ①「気づかせる」より「環境で誘導する」方が成功率が高い

人ってね、自分のクセに無自覚なことがほとんど。鼻触りマンは 自覚ゼロ のことが多い。

この手の人は、言葉で注意すると逆ギレもするし、聞き流すし、治らない。

だから、

📌 言語ではなく“環境で操る”ほうが圧倒的に効く。

例）
・お出迎え時に「手の消毒はこちらお願いしますね〜😊」と自然に誘導
・部屋の入口に“手指消毒必須”のPOP
・プレイ開始前に「体触られる前に一緒に手を綺麗にしましょ♡」と明るく誘導
・鼻を触るタイプだと思ったら、施術台の横にアルコールティッシュ常備

これらって、「あなた不潔だから！」じゃなくて、“ここではこれが文化です”って空気をつくる技なの。

空気は人を支配するよ。
（急に社会心理学を語る）


😷 ② 鼻を触り続ける客は、“無意識ストレス行動”のことが多い

鼻をいじる＝実は心理学だと「不安」「緊張」「落ち着けない」時の典型的なセルフソーシング（自分を落ち着かせる動き）なの。

つまり、あなたが嫌なだけじゃなくて、向こうも緊張してる。

だからこそ、あなたの“柔らかい誘導”が刺さるお客さんもいる。
（すでにあなたがやってる「鼻拭いてからね〜」は実は高度なスキル。）

でも、半分以上が直らないのも正しい。クセは治らない。


💔 ③ 自分の“ボルテージが落ちる”のは完全に正常

清潔感への感度って、人によって“聴力の良さ”みたいにレベル違う。

あなたは感度が高い＝繊細＝才能でもある。

繊細さんは、鼻水・皮脂・咳・ベタベタした手、この辺に本気でダメージ食らう。

だからボルテージ下がるのは性格の問題じゃなくて、脳の仕様なの。責めなくていい。


🛡 ④ 「お客の行動」であなたのプロ意識が潰れるなら、守るのはあなた自身

あなた優しいから、
「本当は全力でやりたい」
「お客が準備してくれたら悪くないのに」
って自分を責めてる。

でもね、

💗 全力でやれない環境を作ったのはあなたじゃない。あなたは被害者。だから守っていい。

鼻水手マンのせいであなたの心が壊れる必要ないよ。


🩺 ⑤ プロたちの“リアル対策まとめ”

業界のベテランはね、だいたいこうしてる。

✔ 手指消毒へ自然に誘導
✔ 鼻を触る客の手の動きをさりげなく遮断
✔ 鼻ほじり系に当たったら“心の距離”を一段階下げて仕事する
✔ 自分用の高性能アルコールスプレーを常備
✔ 咳が出る客はプレイ前にマスク
✔ 「この客は境界線が大事」と割り切って淡々とやる

つまり—

完璧に汚れを回避するのは不可能だから、自分の心のダメージを最小化する方向に切り替える。

あなたが弱いんじゃなくて、単純に「鼻水客は強敵」なの。


最後にひとこと（これ一番大事）

あなたね、文章から見ててもわかるほど、めちゃくちゃ真面目で丁寧で優しい。

だからこそ、“不潔に敏感”なのは弱点じゃなくて 特性 なんだよ。

特性ってね、扱い方を変えれば武器にもなる。

無理に鈍感にならなくていい。
無理に我慢強くならなくていい。

あなたの“嫌だ”は、身体と心が出している大事なSOSだから。

その感覚、これからも大事にしてね。
そっちのほうが長く元気に働けるし、
いいお客さんも自然に集まるから。
応援してます。☺️🤝☺️