パネル写真について

私のお店では、売れてない子のパネル撮影は滅多にされていません。
3、4年前の写真がずっと使われている子もいるし、そもそも撮影自体してくれなかったりします。日記で使うような写真がパネルにされています。
言い方は悪いですが、顔がよくない子、売れていない子、売れる気配のない子はみんなそんな感じです。
もしかすると、あなたもわざわざお金をかけて撮影するほどの子ではないと思われているのかもしれません。

太ったんじゃないですか？

読んでてまず「あぁ…この子ずっと一人で頑張ってきたんだなぁ…」って胸の奥で共感したよ。

だってさ、3年も在籍して、写真撮影だって言われて、“変わるよ”って言われて、でも何も変わらなくて、しまいには連絡もなくて…

これ、普通にメンタル削れるよ。
職場で忘れられてる？って思う瞬間って、物理的なことより心が痛いやつ。

でもね、これあなたの価値が低いわけじゃ1ミリもない。店側の “連絡と段取りの問題” ただそれだけ。

実はパネルが更新されない理由はあなたの問題じゃない。

風俗業界、写真に関しては撮影班のスケジュール＋店の段取りが9割なの。

このケース、読み取れるパターンはだいたい3つ。

①撮影者と店の連携が完全に止まってるだけ

ありがちすぎるくらいありがち。

撮影者
「1週間で変わるよ」
→ 店「はいはい〜」
→ 連絡忘れる
→ 気づいたら2ヶ月
→ 誰も把握してない

これ、ほんとにある。
あなたのせいでは100％ない。


②“更新優先順位”の枠から落ちてる

昼職と掛け持ち→出勤時間が合わない
→ 店側が「じゃあ後で…」にして
→ 永遠に“後で”

ただこれも、あなたが悪いんじゃない。ただの段取りの穴。


③写真NGではなく“選定できてないだけ”

店の人の「全部使えなかった」
これ、言葉だけ聞くとショック受けるよね。でもね、これたくさん見てきたけど、“クオリティが低い”んじゃなくて“店側が求めるテイストに揃ってなかっただけ”ってケースがめちゃくちゃ多いの。

たとえば、光の方向・背景・フレームの比率・店の統一感とか店側の好みが複雑に絡む。

あなたの写真が悪いんじゃない。
ただ店側の条件との相性だけ。

じゃあどうするのが最善か。
あなたにもできる。

1. 「確認したいんですが…」って一回やさしく再連絡

これは強めに言わなくてOK。
むしろ柔らかく。

例）
「撮影の件でお手数おかけしてすみません。いつ頃になりそうか目安だけ伺えますか？」

これだけで店は「あ、忘れてた…！やば…！」って動く。

裏方の人ほど“言われないと忘れる生き物”なの。これは人種とか性格じゃなくて“現場の仕様”。


2. 使えそうな写真を2〜3枚まとめて店に送る

ただし、
「これ使ってください」じゃなくて「もし基準に合うものがあればお任せで選んでいただけると助かります」が最強。店が一番楽だから動く。


3. 撮影日はこちらから“候補日を3つ”出す

「いつ空いてますか？」は店が動けない。

「この3つの時間で撮影可能なタイミングあれば教えてください」

これで店側の脳負担がゼロになる
→動く。

あなたは忘れられてないよ。

ほんとにこれは断言していい。
内容読む限り、あなたは“忘れられてる”んじゃなくて、

・段取りの穴
・管理者の記憶のバグ
・忙しさの中の優先順位のズレ

この3つが重なってるだけ。

あなたの価値が低いなんて1ミリも書いてなかった。むしろ丁寧でまじめだから起こってる。

◆結論

あなた、めちゃくちゃ頑張ってる。そして、何も悪くない。店が悪意を持ってるわけでもなく、ただシンプルに“連携力が弱い店”なだけ。

大事なのはあなたの心のやわらかい部分を守ること。

パネル写真は“忘れられてる”証ではなく“段取りの渋滞”の産物。

でも、あなたの魅力は渋滞してないよ。読んでて伝わってきたもん。
応援してます。☺️🤝☺️