こんばんは!
秘花京橋店の夏です!
「支配人の98%が女性」東横インが証明した、強い組織のつくり方
大好きな経済番組『カンブリア宮殿』を久々に見ました。この番組は前職の上司から進められてから
たまに見たりします。村上龍さん、小池栄子さんがMC時代から見てましたが、MC陣が新しくなってましたね。
久々に見て、東横インさんの女性の社会進出・他のホテルとの差別化・リピーターを大事にした取り組みなど、、、勉強になる業種は違えど共通する部分もあるのでブログでも共有いたします。
東横インとは、、、
全国に300店舗以上を展開するビジネスホテルチェーン
「東横イン」さんの組織のつくり方にフォーカスしたいと思います。
支配人の98%が女性、という事実
東横インには、驚くべきデータがあります。
各ホテルを取り仕切る「支配人」のうち、なんと約98%が女性だというのです。
ちなみに現社長さんも女性です。
ホテル業界全体で見れば、まだまだ男性管理職が多い。
そんな業界の中で、なぜ東横インはこれほどの数字を実現できているのか。
その鍵のひとつが、「現地採用」という仕組みにあります。
「転勤なし」が生み出したもの
東横インでは、スタッフのほとんどを現地採用で雇用しています。
つまり、そのホテルが建っている街の人が、そのホテルで働く。
転勤がない。家族と離れなくていい。自分の暮らしている地域で、キャリアを積んでいける。
これが、家庭を持つ女性にとってどれほど働きやすい環境かは、言うまでもないと思います。
そういう優秀な人材を、取りこぼさない仕組み。
それが東横インの強さの土台になっています。
ビジネスホテルへの「特化」が生んだ強み
東横インのもうひとつの特徴が、徹底した「特化」です。
シティホテルのように宴会場や高級レストランは持たない。観光客向けに豪華なサービスを整えるわけでもない。ターゲットはあくまで「出張で動くビジネスパーソン」。
特化することで、オペレーションがシンプルになる。スタッフが覚えることが絞られる。結果として、少人数でもクオリティが安定する。
何でもやろうとすると、何も際立たなくなる。
東横インは、その逆を徹底したわけです。
「おなじみさん特典」という発想
さらに私が面白いと思ったのが、リピーター向けの「おなじみさん特典」という制度です。
常連のお客さんに対して、特別な扱いをする。名前を覚える。好みを覚える。たまたま広いお部屋が空いていた場合、シングルのお部屋からダブルの部屋へ無料でアップグレードする。
常連様のデータを東横IN共通のタブレットを通して細かく内容を共通しています。
企業様のデータから、以前の利用歴、ちょっとしたお礼などビジネス先で訪れたところでも
手厚くもてなしてくれるのだ。
それを仕組みとして組み込んでいる。
ビジネスホテルというと、働くサラリーマン、対企業を顧客としたホテルである。
昨今、東京や大阪といった大都市のビジネスホテルは、効率と価格競争のイメージが先に来がちです。
某サイトを通して、価格検索をしているとエリアによっては高く、、、足元を見られるような気もします。
東横インはどのホテルでも価格を統一している。
ターゲットは観光客ではなくあくまで出張サラリーマンを対象とした企業向けホテル
そんなビジネスパーソンに長きにわたって利用してもらう。そこに「関係性」という要素を持ち込んだ。
これは、どんな業種にも通じる話だと思います。
お客さんは、「良いサービス」だけでなく「自分を覚えていてくれる感覚」に戻ってくる。
学び
東横インの戦略を整理すると、3つのことが見えてきます。
①ターゲットを絞る。
全員に愛されようとするのではなく、誰に届けるかを決める。
②働き手が長く働ける仕組みをつくる。
優秀な人を採用することよりも、優秀な人が辞めない環境をつくることのほうが、長期的には強い組織になる。
③関係性を資産にする。
一回売って終わりではなく、また来てもらえる理由をつくる。
私自身、日々の仕事の中でこの3つを意識できているかと問われると、まだまだだと感じます。
でも、「ホテルの話」として片付けるには惜しいくらい、本質的なことを東横インは体現していると思っています。
特化して、人を活かして、関係をつくる。
業種は違えど、学べることは多い。そう感じた話でした。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!
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