ロングで頻繁に来てくれるお客様ももちろん大事ですが、月1回くるかどうかの頻度でロングではないお客様はそれ以上に大事で有難い存在だ、ということがどうも理解できない人がいるみたいなのでちょっと補足しておきます。まず当たり前のことですが1人のお客様と言うのは何年たっても1人です。途中で分裂して2人になったり、減数分裂だとか言って4人になったりしません。細胞ではないのです。ということは消えることはあっても増えることはありません。ロングで頻繁に来るお客様は飽きるのが早いです。飽きたら基本的には来ません。それまでの期間を長くしようと思ったら濃いよりも薄い方が良いのです。炊き込みご飯を毎日食べたら飽きますが、白米は毎日食べれます。それと一緒です。そして1ヶ月に一度、しかもロングでないコースで来るお客様は、たとえ飽きていても義理で来てくれます。ですから長くもたせるという面でロングで頻繁に来るお客様よりも1ヶ月に一度、無理なく来てくれるお客様の方が良いのです。
またロングで頻繁に来られるお客様で予約スケジュールが組まれている女性は1人お客様が消えただけで大損害です。お客様もそれが分かっているので要求もエスカレートしがちです。そしてロングで頻繁に来るお客様に対してはVIP待遇のように扱う店も多いです。ハナミズキはしませんが(笑)。だから他店に引っ張られる要素も高いです。よってロングで頻繁に来るお客様ばかりで予約スケジュールが組んであると女性はしんどいです。
したがって理想は、1ヶ月に1回来るかどうかの頻度のお客様が多数いて、その多数のお客様で予約が埋まっている、そして入りたいのに入れないお客様のストックもある、これが理想です。この状態ですとちょっとお客様が消えたぐらいでポイントが落ちることはありません。安定したポイントを叩き出せます。ただし重要なのは1ヶ月に1回来るかどうかの頻度のお客様と密にコミュニケーションをとることです。来て欲しい時に連絡する、なんていうのは最悪です。普段から「元気ですか」「お仕事頑張っている?」なんて声掛けをする。しかも無理に呼ぼうとしない。これで「ちょっとしか来ない自分をこんなに大切にしてくれている」と愛情を感じて1ヶ月に1回だけど必ず来てくれるようになるし、例え飽きても「この女性だけは裏切れない」と義理で来てくれます(笑)。ロングのお客様ももちろん大事ですが、頼るのはここ1番のピンチの時だけにして、その場面はなるべくないようにした方が良いでしょう。いわば疲れた時のユンケル皇帝液やここ一番のバイアグラみたいなものです(笑)。普段はバランスの取れた食事の方が大事なのです。



