今回は集団の強みということをちょっと触れておこうと思います。絶対に超えられないと思っていた壁が、周囲に超えている人がいるという環境だと不思議を超えることが出来ます。分析が好きな人は「アイツに出来て自分に出来ないはずがない」という気持ちが高くなって・・・なんて言いますが、当事者からすればそんな大それたものではありません。周囲に超えている人がいるとなんとなく超えられる、こんな感覚です。感覚としては食わず嫌いなものが隣で美味しそうに食べる人がいると食べれてしまう、これと似てます。食わず嫌いの克服の具体例で、また「まさき」さんで説明します。なんで「まさき」さんで説明することが多いのか。それは「まさき」さんと「あずき」さんは、この店長ブログを読んでいません。だからこの2人はブログで何書いても大丈夫(笑)、という理由です。「まさき」さんが生まれ育ったのは愛媛の田舎町です。田舎で育った人は分かると思いますが、田舎では白米が貴重です。「まさき」さんの地元でも白米は都心に出荷するので雑穀が多く白いご飯が食べれるのは身内が結婚するとか、そうゆう晴れの時だけです。だから白いご飯はあこがれであり大事に食べるものです。そんな地域において丼物で白米を汚すなんてあり得ないことです。だから「まさき」さんはカレーであってもルーを別容器に入れ一口食べる時に一口分だけルーをかけ、残っているご飯がカレーで汚れないように食べるそうです。ですから「かつ丼」や「親子丼」は食わず嫌いだったのですが、ある日、難波ウォークにある「冨士屋」というそば屋で「まさき」さんの隣で、明らかに風俗の仕事が終わったという巨大な女性がカツ丼をガッツいてました。どれぐらいデカかったかというと「まさき」さんは細身なのでSサイズとするとLサイズぐらい。それぐらいデカい女性がホント美味そうにカツ丼をガッツいていたそうです。それがあまりにも美味そうに見えて後日、カツ丼を注文したところ美味しく食べれたそうです。このLサイズの女性、やはり日本橋のどこかの店で働いているみたいでホテル街で難しそうな顔して歩いているLサイズ女性を「まさき」さんがよく見かけるみたいです。そのたび「あの時、美味しそうにガッツいてくれてありがとう。おかげでカツ丼、食べれるようになりました」と心の中でお礼を言っているそうです。
このように成功している人がそばにいると不思議と限界を超えてしまうものです。ハナミズキでも60P超えたらスゴイこと、100P超えれるのは「まさき」さんぐらいしかいない、という雰囲気でしたが、フリーでついたお客様が指名で返ってきたら必然的に指名のお客様が増えます。さらに「まさき」さんが「ロングではなく短いコースで回数来てもらったら良いよ。短くなって空いたところにこのお客様入れたらいいっちゃ」なんてアドバイスをしてまず最初に「ちこ」さんが100Pを超えました。そうすると「あずき」さんも間もなく超えて「みやび」さんも触発されて超えれるようになってきました。これが集団の力です。集団待機で礼節や上下関係を重んじ和を尊ぶ精神がそれを可能にしています。それがハナミズキの強みでもあります。



