写真と絵画、情報の正確さや忠実に再現している点なんかは写真の方が上です。しかし、絵画には絵画のメリットがあります。正確さが求められる医療現場でも未だに画像のスケッチが主流です。それはなぜかというと、絵画の方が「何を見せたいのか」「なにを強調したいのか」という提供する側の意図が明白に出来ます。ちょっとその例をあげてみましょう。私がよく行く二宮温泉は10時に閉まります。そうすると近くにあるのはawaawa温泉か灘温泉か水春になります。awaawa温泉は浮遊霊がウジャウジャいそうで、仮眠できるメリットはあるものの出来れば行きたくありません。隣に心のケアセンターなんていう見るからに陰気臭い施設があるのもあの辺一体を近寄りがたくしている要因でしょう。水春はトイレがきれいだから「大」をする時は第一選択なのですが「大」をしない時は遠いから行きません。露天熱くて水風呂冷たいし(笑)。そうすると灘温泉が多くなるのですが、ここは泉質は良いし源泉のぬるい温度も入りやすい水風呂の温度も私は好きです。ただ、客層は悪いです。まあ二宮温泉ほど悪くないのですが大阪で言うと「岸里」ぐらいですかね。ヤバい中心部からはちょっと離れているけど・・・みたいな感じです。大体客層の良い悪いは注意書きを見たら分かります。客層が悪いところほどうるさく注意書きが書いてます。高校でも馬鹿な学校ほど校則が厳しいでしょう。それと同じです。そして客層が悪いとどうなるかというと譲るということを知らないのです。灘温泉の源泉はぬるいのでいくらでも入れます。でもみんな入りたいのに爺さんがどかないからなかな入れないのです。そして極めつけは打たせ湯。いくら自由なスタイルで、と言っても限度があるでしょう。四つん這いで腰に打たせ湯を当てる爺さんがメッチャいるのです。はじめ見た時はSMでもやっているのかな、と思いました。でもそんなことを言ってもどんな感じか分からないでしょう。もちろん浴室内は写真撮影できません。そこで私が特別に打たせ湯にいる爺さんの様子をデッサンでました。それが今回の画像です。
どうです。私の見事な絵が「こいつ一体なにを言いたいのか」という疑問を一発で吹き飛ばしてくれるでしょう(笑)。たまには画伯としての実力も披露しておかなければと、今回は精魂込めて描かせて頂きました。



