AIが仕事を奪う時代に、なぜ「風俗」は残り続けるのか
こんばんは!
秘花京橋店の夏です!
最近こんな話題を目にしませんでしたか。
「2040年までにAI・ロボットが社会に実装され、製造・物流・建設・介護・警備・廃棄物処理・災害対応……あらゆる現場で人手不足を補う」という、政府主導の大型戦略の話です。
「すごいな。でもうちの仕事、AIに取られる心配は一切ないな」と。
■ まず「政府のAIロボティクス戦略」をざっくり説明します
政府が2026年3月に打ち出した戦略では、2040年までに多用途ロボット市場が約60兆円規模に拡大すると見込んだうえで、日本がその3割超・約20兆円のシェアを取りにいく、という目標が掲げられています。
対象となる現場は製造・物流・建築・介護・警備・廃棄物処理・災害対応・防衛など。「人が集まらない・続かない・危険」といったエッセンシャルワーカーの仕事を、AIとロボットで維持・発展させる、という構想です。
これ、読んでいてすごく納得感がありました。
工場のライン作業、宅配の仕分け、夜間の警備巡回——こういった仕事は、手順が決まっていて、繰り返しが多くて、体力的にもきつい。AIとロボットが得意とする領域です。代替が進むのは自然な流れだと思います。
■ では、なぜ風俗は「なくならない」のか
話を私たちの業界に引き戻します。
AIに代替されやすい仕事の共通点は「手順が決まっていて、再現性が高い」ことです。一方、代替されにくい仕事の共通点は「感情・文脈・人間関係が絡む」ことです。
私たちの仕事はどちらでしょうか。
考えるまでもないと思います。
お客様が求めているのは、サービスの「手順」ではありません。人肌の温もりであり、自分のことを気にかけてくれる視線であり、「今日だけは話を聞いてもらえた」という感覚です。
ロボットがどれだけ精巧になっても、「この人と話せてよかった」という体験は生み出せない。人が人に会いに来る場所は、技術が進めば進むほど、むしろ希少で価値のあるものになっていくと、私は本気でそう思っています。
■ 「なくならない仕事」にいる、ということの意味
エッセンシャルワーカーという言葉があります。コロナ禍に注目された言葉で、
「社会を維持するために欠かせない仕事をする人」を指します。
医療・物流・介護は当然そこに入ります。では私たちは?
私個人の意見ですが、「人の孤独を和らげる仕事」も、同じように社会に必要な仕事だと思っています。大げさかもしれないけれど、明日また頑張ろうと思える場所が、世の中にはどうしても必要で、その一つがこの業界だと。
AIが広がって、人が機械と向き合う時間が増えるほど、「人間と向き合える場所」の価値は上がります。逆説的に聞こえるかもしれませんが、テクノロジーの進化は私たちの仕事を脅かすどころか、その必要性を高める方向に動いていると思っています。
■ 最後に
2040年、世界はずいぶん変わっているでしょう。工場にロボットが並び、配達は自動化され、夜の警備は無人になっているかもしれない。
でも、誰かが誰かに「今日もありがとう」と言いたくなる気持ちは、きっと変わらない。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!
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