こんばんは!
秘花京橋店の夏です!
手が届かなかったものを「別に欲しくなかったし」って言ってしまったこと、ありませんか?私はあります。しかも結構な頻度で。
キツネとぶどうの話
イソップ童話に「キツネとぶどう」という有名な話があります。お腹を空かせたキツネが、木の高いところに実ったおいしそうなぶどうを見つけて、何度もジャンプして取ろうとするんですが、どうしても届かない。何度やってもダメで、最後にキツネはこう言って立ち去ります。「どうせあのぶどうは酸っぱいに決まってる。欲しくなんてなかったんだ」。
子供の頃に読んだ時は「へー、そうなんだ」くらいにしか思わなかったんですが、大人になって読み返すと、これ結構グサッとくる話だなと感じます。
これ、誰でもやってる
欲しかった結果が手に入らなかった時、人は「本当は欲しくなかった」という物語を作ることで、自分の心を守ろうとします。心理学ではこれを「合理化」と呼ぶらしいですが、名前がついているくらい、人類共通のクセなんだと思います。
数字が伸びなかった月、指名が取れなかった時、比べて落ち込むような場面。「まあこんなもんでしょ」で片付けるのは簡単ですが、それを続けていると、いつの間にか本当に「別に欲しくない」人になってしまう気がしています。
酸っぱいかどうかは、届いてから決めればいい
私がこの話から学んだのは、酸っぱいかどうかを、届く前に決めなくていいということです。届かなかった時に自分を守る言葉は、あとからいくらでも用意できます。だから届く前は、素直に「欲しい」と思ったままジャンプし続けていいんじゃないかと思っています。
それに、ジャンプの高さって、回数を重ねるうちに変わっていくものです。今日届かなかった木の実も、来月には届くかもしれません。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!
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