このブログ読んでいる女性は風俗で働いている人が多いと思いますが、男性なんかは他の仕事をしている人もいるでしょう。どんな仕事をしていても金を稼ぐというのが仕事をする目的として一番大きいと思います。では、金の力とはどれぐらいのものかというと、人間の本能を曲げるほどの力があります。人間は本能的に弱い者を排除したり蔑んだりします。これは強い種を残すという生物の本能を考えれば当然のことです。動物園なんて良い例です。今でこそ動物が檻に入ってますが、当初は人間が入ってました。黒人とか小人とかそうゆうのを入れて鑑賞し楽しんでいたのです。そんなことをいうと「トンデモないやつだ」「そんなのを見て楽しむ人間は信じられない」と言うかもしれませんが、動物が檻に入っている動物園と黒人とか小人とか奇形の人が檻に入っている動物園、同じ入場料ならどっちを見たいですか。さらに絶対にどっちに入ったか誰にもバレないという条件ならどうです。どっちを見たいですか。おそらく人間が檻に入っている方に多くの人がいくはずです。これが人間の本能です。
そう考えると弱っている人を助ける医療従事者やヘルパーなんか本能と真逆のことをしているわけです。なぜ出来るのか。仕事だからです。さらに言えば金の力で本能を捻じ曲げているから出来るのです。そんなこと言うとヘルパーの人なんかは「賃金が安いのです。それでもするのは金のためじゃありません。」なんて言う人がいるかもしれませんが安い金でも必要だからヘルパーしているのです。ヘルパーはどうしても他の医療従事者より下に見られます。それは当たり前です。医療従事者は資格試験を受けるのにも学校を卒業する必要があります。医師なら6年、他の資格でも3年から4年です。しかしヘルパーはちょっと講習受けるだけです。さらには幼いころから医師に憧れていて医師になったという人はいますが、ヘルパーに憧れていて・・・という人はいません。生活のために何か手に職をつける必要に迫られて手っ取り早く身に付けられるヘルパーを選んだという人がほとんどです。賃金が安いと言いますが、労働の割に安いだけでギリギリ生活できるだけの金にはなります。時給が高い仕事がまとまった金になるとは限りません。私は大学生の時、吉野家でバイトしてましたが、吉野家のバイトって時給はメチャクチャ良いです。当時、時給800円なんかが当たり前の時に肉を盛りつけられるようになれば時給1000円を超えました。さらに深夜は25%増し、休日は35%増しと時給は高かったです。しかし、固定給の正社員でガチガチに固めてバイトはどうしてもの時しか働かしてくれいのです。私は夜10時から翌朝5時までのシフトでしたが夜10時に行って人が空いてくる12時前ぐらいに上がろうか、なんてよくありました。舞鶴だったので上がっても何もなくて辛かったです(笑)。だから時給は良いけどまとまった金にはなりませんでした。ヘルパーは一回の勤務が長時間になるので時給が安くても他の仕事で誰でも出来るような職種の中では持って帰れる金額は大きいのです。だから金の力で本能を曲げて弱者を救っていると言えるのです。
これだけお金の力は偉大です。金を稼げない人は、逃げ道を作りたいのか「お金じゃ人の価値ははかれない」とか「金で手に入らないものが大事」なんて言います。金持ちが言うのなら分かりますが、持ってない人間が言っても負け惜しみです。だから金が欲しいのだと欲望を素直に認めた方が良いです。そしてそのために創意工夫し、あるいは切磋琢磨することで金を稼ぐついでに人間も磨かれるのです。だから空海も「欲望は森羅万物の根源で偉大なものだ」と言っているのです。金を稼ぐためにどうするのか、その原点に帰ればどうすれば良いのかが見えてきます。



