風俗店で受け付けスタッフと広告業者なんかが結託して本来より高いプランで契約させる代わりに受け付けスタッフがバックマージンを受け取るなんてことはよくあります。それと同じように窓口担当の職員と仕入れ業者が結託して仕入れを増やす代わりに窓口担当の職員がバックマージンを得る、なんてことは流通業界でもありそうな構図です。私は食後は必ずフルーツを食べるのですが、スーパーのフルーツ売り場を見ていると明らかに需要と供給のバランスがおかしい、どう見ても供給過多になっているフルーツがあります。それはパイナップルです。もうカットフルーツのコーナーを見ると、どこにでもパイナップルが登場します。おそらく輸入業者と結託した窓口スタッフが自信満々に「大丈夫ですから。社長、今の時代はパイナップルですよ。パイナップルさえ入れておけば間違いないですから!!」なんて会社をねじ伏せて大量のパイナップルを仕入れたのでしょう。もうさばききれないものだから抱き合わせ商法も主流になってきてます。カットメロンが欲しいな~と思うとカットメロンの下にパイナップル。カットスイカの下にもパイナップル。盛り合わせにももちろんパイナップル。最近は飽きられてきたのか抱き合わせの時、パイナップルが見えないようにする手法もとられるようになりました(笑)。キレイにカットメロンで覆っているけど下にはしっかりパイナップル(笑)。もしかして・・・とは思ってましたがここまできたらもう確信してます。おそらくパイナップルで相当賄賂もらっている人がいるはずです(笑)。そうじゃなければここまでパイナップルまみれになるのおかしいです。
こんな話すると賄賂受け取ってパイナップル大量に仕入れているやつはとんでもないやつだ、と思うかもしれませんが、悪人だけど仕事は優秀な人です。会社を説き伏せると簡単なことではありません。社長はもちろんのこと売る現場の人間も説き伏せる必要があります。しかも誰もが納得するような話ではないはずです。みんながおかしいと思っているものを説き伏せる、すなわち「アイツが言うから大丈夫」と安心感を与えられなければなりません。優秀な詐欺師はみんなこれができます。豊田商事の被害者も「騙されている」と薄々気が付きながらも契約してました。私の知り合いで東京に住んでいる詐欺師も「騙すだけなら二流、三流だ。騙した相手にありがとうございます、と言わすことが出来て初めて一流だよ」とよく言っています。だからパイナップルの大量輸入を仕組んでいる人間、一流の詐欺師かもしれないといつも思っています(笑)。



