お世話になっております。宮嶋です。「何でも教えてあげられる環境」にすべきか。
「何でも自己解決できる環境」にすべきか。
どう思いますか?
「何でも教えてあげられる環境」って聞くと、
優しい感じもしますし、手厚い感じもします。
わからないことがあった時に、すぐ聞ける。
困った時に、スタッフがちゃんと答えてくれる。
それはもちろん大事です。
宮嶋も、質問していただけるのはありがたいですし、
早めに確認してもらったほうがズレも少ないです。
ただ、1ラリーで終わる質問と回答なら全然良いんですけど、
これが「教えてあげるよ」「教育してあげるよ」みたいな形になると、
話が少し変わってくるんですよね。
例えば、
「ウケる写メ日記のポイント教えます!」
みたいなことをやるとします。
まぁ、ミニマム30分くらい掛かりますよね。
コッテリやると、1時間で1区切り。
そこからさらに、
「じゃあ次はタイトルの付け方」
「次は写真との合わせ方」
「次はお客様に刺さる文脈」
「次は高級店としての見せ方」
みたいにやっていくと、数日に分けて何コマも必要になります。
もちろん、とても大事なことです。
写メ日記も接客も、きちんと向き合う価値はあります。
ただ、正直なところ、
それほどみんな、時間も体力も集中力も、
向き合う気持ちも、毎回しっかり持ってこられるわけではないと思うんです。
こんなことを言うと少し悪く聞こえるかもしれませんが、
そこまでストイックな勤勉さを、最初から持ってきている方ばかりではありません。
でも、これは全く悪いことではないです。
むしろ、そこまで含めて「風俗」って包括すべきテーマだなと思っています。
出勤前に時間がない日もあります。
疲れている日もあります。
人と話す気力が残っていない日もあります。
「聞けばいい」と言うのは簡単なんですけど、
聞く側にも、実はちょっと体力がいるんですよね。
しかも、人に聞くとなると、
「こんなこと聞いていいのかな」
「前にも似たようなこと聞いた気がするな」
「今、忙しそうだな」
みたいな遠慮も出るかもしれません。
それで結局、聞かないままになる。
聞かないまま、なんとなく自己流で進む。
こういうの結構あると思うんです。
一方で、「何でも自己解決できる環境」とは何か。
一つ、宮嶋は
専用のChatbotがあったら便利だな
と思ったんです。
贅沢なひと時のルール。
贅沢なひと時でウケる写メ日記。
贅沢なひと時で大切にしたい接客。
高級店としての見せ方。
お客様との距離感。
言葉遣い。
そういう情報をガバッと与えておいて、
Chatbotに相談すると、だいたい解決する。
そんな感じにできたら、かなり便利だと思うんです。
例えば、さっきの写メ日記ミーティングの話でいうと、
Chatbotで全部10割解決できるかと言われたら、
そこは難しいです。
なぜかというと、最後の繊細なチューニングは、
一人ひとりによって違うからです。
同じ「上品に見せたい」でも、
その方の雰囲気によって、出し方が変わります。
同じ「本指名に繋げたい」でも、
今いるお客様との関係性によって、書き方は変わります。
そこは、やっぱり人が見たほうがいい。
スタッフが横で一緒に考えたほうがいい。
ただ、言うて、多分9.5割くらいまではいけると思うんです。
8.5割なら、結構サクッと作れるかなと。
Chatbot自体は、宮嶋も作ったことが全然あります。
なので、経験上から、
「この完成度ならこれくらい」
「ここまで作り込むなら相当大変」
という感覚は、ある程度あります。
9.5割のバージョンだと、かなり大変です。
ちゃんと情報を入れて、ズレを直して、実際に使ってみて、また調整して。
一方で、8.5割くらいのものなら、比較的サクッと作れると思っています。
じゃあ、それを実装して、ハイブリッドにしたらどうなるか。
例えば、今まで写メ日記MTGに1時間掛かっていたところ、
「僕が教える」時間は9分になるかもしれません。
もちろん、9分で雑に済ませるという意味ではありません。
基本的なことはChatbotで確認する。
わからない部分も、まずそこで整理する。
そのうえで、最後の細かいところだけ、宮嶋やスタッフが一緒に見る。
そうすると、人が見るべきところに集中できます。
僕のリソースが節約できるのは、かなり大きいです。
きれいごとだけ言うなら、
「キャスト様のためです」だけでまとめたほうが聞こえはいいんですけど、
僕の時間や集中力が守られることも、結果的にはお店全体に返っていきます。
スタッフ側が疲弊しすぎると、良い確認も、良い提案も、良いサポートも続きません。
なので、仕組みで減らせる負担は、ちゃんと減らしたほうがいい。
その分、人が向き合うべきところに力を使いたい。
あとは、キャスト様側にとっても、
自分のペースで進められる「自走できる環境」って、かなり良いと思うんです。
人に合わせなくていい。
知りたい瞬間に知れる。
同じことを何回聞いても気まずくない。
夜でも、移動中でも、出勤前でも確認できる。
多分、ストレスも少ないです。
「教えてもらう環境」って、優しいようで、
実は相手の時間に合わせる必要があります。
聞くタイミングを考える必要もあります。
説明を受けるだけの集中力も必要です。
一方で、「自己解決できる環境」は、
自分の温度感で進められます。
今日はタイトルだけ考える。
明日は本文の流れだけ見る。
出勤前に接客の言葉遣いだけ確認する。
そういう小分けの学び方ができます。
これは、かなり現実的だと思っています。
ただし、ここで間違えたくないのは、
「自己解決できる環境」=「全部自分でやってください」
ではないということです。
「Chatbotあるので、それ見てください」
「わからないなら自分で調べてください」
みたいになったら、それは贅沢なひと時っぽくないです。
宮嶋が考えているのは、そういう突き放し方ではありません。
自分で解決できる部分は、自分のペースで解決できる。
でも、不安なところ、最後に見てほしいところ、方向性が合っているか確認したいところは、
スタッフと一緒に見る。
この形です。
つまり、
「何でも教えてあげられる環境」
と、
「何でも自己解決できる環境」
どちらか片方ではなく、ハイブリッドが良いのではないかと考えています。
教えてもらえる安心感は必要です。
でも、自分で進められる自由さも必要です。
スタッフが全部抱えるのも違う。
キャスト様に全部背負わせるのも違う。
間に、ちゃんと仕組みを置く。
そのうえで、人が見るべきところは人が見る。
高級店だからこそ、このあたりの設計は大切にしたいです。
気合いと根性だけで頑張るのではなく、
頑張りたい人が、ちゃんと頑張れる環境を作る。
聞くのが得意な方もいます。
まず自分で調べたい方もいます。
文章で整理したほうが理解しやすい方もいます。
人と話しながらのほうが進む方もいます。
全部、違って良いと思います。
ただ、その違いに対応できるお店でありたい。
そこは、宮嶋としてちゃんと考えていきたい部分です。
そして実はですね。
「写メ日記&接客」に関しては、既にChatbotあります。
開発済みです。
もちろん、まだまだ調整したい部分はあります。
9.5割を目指すなら、もっと作り込みたいです。
でも、8.5割くらいの自己解決には、かなり役立つと思っています。
AIやITが主役になるわけではありません。
主役は、あくまでキャスト様です。
その方の言葉。
雰囲気。
人柄。
大切にしているお客様。
積み重ねてきたもの。
そこを、より伝わりやすくするための補助として使う。
その距離感がちょうど良いと思っています。
わからないことがあるのは、悪いことではありません。
毎回、人に聞けるほど元気じゃない日があるのも、普通です。
だからこそ、聞ける場所もある。
自分で確認できる場所もある。
最後は一人で抱え込まなくていい。
そういう環境にしていきたいです。
今からでも大丈夫です。
最初から全部わかっていなくても大丈夫です。
便利なものは使いながら、でも最後は人の目と温度も残しながら。
キャスト様が少しでも動きやすくなる環境を、横で一緒に整えていけたらと思っています。
検討中
マイページ

ページのトップへ