手を抜くのと、力を抜くのは違う話
こんばんは!
秘花京橋店の夏です!
「今日は絶対に頑張ろう」と気合を入れて臨んだ日に限って、なんだか空回りしてしまう。そんな経験、ありませんか?肩に力が入りすぎて、いつも通りにできない。焦れば焦るほど、うまくいかない。私自身、何度もそういう日がありました。
実はこれ、「頑張りが足りない」から起きているんじゃないんです。むしろ「頑張りすぎている」から起きています。
ここで整理しておきたいのが、タイトルの言葉です。
この二つ、似ているようで全く違います。「手を抜く」はやるべきことをやらない、質を落とすということ。一方「力を抜く」は、やるべきことは全部やった上で、無駄な緊張や気負いだけを外すということです。前者は結果を悪くしますが、後者はむしろ結果を良くします。
具体的に、どういう場面で違いが出るか。3つほどお話しします。
1つ目は、接客の場面です。「絶対に指名を取らなきゃ」と力んで接客に入ると、不思議とお客様に伝わってしまうものです。会話がぎこちなくなったり、笑顔が硬くなったり。逆に肩の力を抜いて、素の自分で向き合ったときのほうが、案外自然な魅力が伝わって良い流れになったりします。準備はしっかりする。でも実際には力を抜く。これがちょうどいいバランスだと思っています。
2つ目は、スポーツの世界です。一流のアスリートほど、実際の場では脱力しているとよく言われます。力んだフォームは可動域が狭くなり、逆にパフォーマンスが落ちる。練習では全力で追い込む、でも試合では力を抜いて自然体で臨む。この使い分けができる人が結果を出しています。
3つ目は、日々の業務そのものです。「完璧にやらなきゃ」と思いすぎると、逆に手が止まってしまうことってありますよね。私も昔はそうでした。でも、多少粗くても「まずは動き出す」ほうが、結局は良い結果につながることが多いです。完璧を求めて動けなくなるより、肩の力を抜いて着手したほうが、途中でエンジンがかかってくる。これは以前もお話しした「作業興奮」にも近い感覚です。
まとめると、「手を抜く」はやることを減らすこと。「力を抜く」はやることは変えずに、余計な緊張だけを取り除くこと。この違いを意識できるだけで、日々の仕事はだいぶ楽になると思います。
今日からできることとしては、まず一つだけ。何か始める前に、一度深呼吸をして肩を上下させてみてください。それだけで、驚くほど体の力みが取れます。単純ですが、効果は本物です。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!
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