カルビーのポテトチップスで七味屋本舗が監修したものが毎年出ています。私も好きで見かけたら買うのですが、パッケージに七味屋本舗の心意気が「山椒が不作なら暖簾はかけぬ」だと書かれており、すごいなと思うと同時に七味屋本舗ってまあまあ従業員がいるのに山椒が不作で暖簾をあげない、なんてことやって大丈夫なのかなと思ってました。実は清水にある七味屋本舗の近くに住んでいる知人がいるので聞いてみました。「七味屋本舗って山椒が不作だからしばらく休み、みたいなこと、本当にあるの?」と。そしたら「ずっと近所に住んでいるけどそんなことは一度もない。そもそも山椒ってどんな作物か知ってるの」と言われました。その知人が教えてくれましたが、山椒が不作なら暖簾をあげない、とか言う前に山椒ってメチャクチャ生命力が強いそうです。植えてもないのにどこからともなく種が飛んできて庭に落ちたら、何の世話もしなくても実りまくり。他の食物に必要な養分を全部持っていくので結構迷惑だそうです(笑)。山椒が不作なんてことはあり得ないみたいで、山椒のせいで他のものが枯れてしまうから種が根付かないようにしようとするのだけどスキをついて出てくる。雑草より生命力が強いと言ってました。
山椒と山芋は他の植物を枯らしてでも成長しまくるそうで絶対に不作はないみたいです。だから七味屋という名前なのに「唐辛子が不作なら・・・」と書かずに「山椒が不作なら・・・」と書いているのでしょう。唐辛子は不作もあるかもしれないけど、山椒なら大丈夫か、みたいなもんかもしれませんね(笑)。だから私も七味屋本舗の心意気に習ってハナミズキの心意気を書いておきましょう。すなわち「女性が不在ならその日は店を開けぬ」と。そりゃそうか(笑)。



