代々木ゼミナール、河合塾、駿台、などの大手予備校、ここには超高学歴の講師が多数在籍しています。このことを不思議に思った人はいないでしょうか。普通、受験って単なる通過点です。受験を無事に突破して高学歴を手に入れた人は超一流企業に就職したり優秀な官僚になる、あるいは医師になったりと世界に羽ばたくことはあっても受験界に残ろうとはしないはずです。なぜ、これほど優秀な頭脳を持つ人物が受験界に残って受験指導をするのか。これは学生運動が大きく関係あります。学生運動、特に左翼系の運動をしていた人達は多くの企業から危険人物扱いされて優秀な成績で一流大学を卒業した者でも就職できないことが多いです。このことで裁判に発展したことがあります。訴えた内容は「左翼思想を持ち、学生運動をしていたからといって、それを理由に入職を断られるのは憲法に違反する」という内容です。これに対する判決は簡潔明瞭でした。「左翼思想を持つのは個人の自由、学生運動をするのも個人の自由。それが尊重されると同時にそのような人物の入職を拒む自由が企業側にある」というものです。それで就職できない優秀な頭脳集団が集まって代々木ゼミナール、河合塾、駿台が出来ました。ちなみに東進ハイスクールはちょっと違います。あそこは代々木ゼミナール、河合塾、駿台なんかで生徒に人気があり教え方が上手い講師を引き抜いてくる、というやり方です。
ときどき、自分がどのような考えを持とうがそれは自由だ、と主張する人がいます。確かに自由です。しかし、そのような人物を拒絶するのも自由です。ハナミズキにもよく来ます。「女性はみんな平等な待遇じゃないとおかしい」と主張する人、「売り上げが高かったら偉いのか」と言う人もいました(笑)。偉いだろ、と思いますが。まあ、そう考える人であってもハナミズキでは入店を断ることはしません。しかし、その考えが受け入れられることはありませんので、こちらに沿った考えに修正していくか、なじめずやめていくかどちらかになるのが普通です。そのどっちでもない人には苦労しました。その人の考えは「みんな平等」というわけでもない「売り上げが高い人がエライ」というわけでもない。「自分がなにより優遇されないとおかしい」というものです(笑)。そして「なに、寝ぼけたこと言ってるの?」なんて言おうものなら「ひかえおろ~」みたいな感じでヘルプマーク出してきます。誤解のないように言っておきますが、ヘルプマークってワガママ通すための水戸黄門の印籠じゃないですからね(笑)。変な人もいたものです。



