日本人だけどアメリカで育って英語がペラペラ、こうゆう人を「あの人、頭良いよね」という人がいますが違います。生まれ育った言葉を喋れるというのは頭の良い悪いは関係ないです。知性とか教養も関係ありません。アメリカのスラム街に住んでいる子供でも英語はペラペラです。日本のドヤ街に住んでいる人も日本語ペラペラです。ですから生まれ育った場所の言語が喋れるというのは当たり前のことです。ただ同じ英語でも知性と教養に満ちた言い回し、言葉遣いがあります。それはどこで使われる英語かと言えば国際会議で使われる英語です。そしてそれがもっと高度な使い方になると学会などの学術論文で使われる英語です。ではそんな英語を学べるのはどこだと思いますか。国際会議で使われる英語が完璧に学べるのは日本の義務教育中学校で3年かけて学ぶ英語です。日本の中学校で使われている教科書の編集委員を見たら分かります。英語教育界の名だたるメンバーです。同時通訳の神様と言われた松本道弘氏も中学3年までで習う英語を完璧にマスターしたら国際会議の通訳は出来ると断言しています。そして学術論文の発表など学会で使われる英語は高校3年生までで習う英語で完璧にマスターできます。駅前留学なんてする必要はないのです(笑)。中学1年生から高校3年生までの6年間で習う英語で知性と教養に満ちた英語はマスターできます。
そんなことを言うとこう反論してくる人もいるでしょう。「学校で習った英語をネイティブに聞いてもらったら、そんな言い方しないと言われた」この、そんな言い方は自分たちはしないというのは、自分たちのような一般庶民はそんな言い方はしない、偉い人達はするよ、という意味です。日本語でも天皇陛下があいさつで話す日本語と私がよく行く二宮温泉にいるような連中が話す日本語は違います。そんな最高の英語教育が施されている国にいながら「学校で習う英語は使えない」なんて言って駅前留学したり、あるいは本当に留学したりします。まあ知見を広めるという意味では留学は意義があると思いますが。だからもしも「学校の英語は使えない」なんて言っている孫や曾孫がいたら「今学校で習っている英語は国際会議で通用する世界最高レベルの英語なんだよ」と教えてあげて下さい。



