ハナミズキはかねてより宣言している通り、生活保護受給者の入店はお断りしています。生活保護を受給しながら風俗で働き収入を得るのは許されざる行為だと考えているからです。ハナミズキで働いてもその収入をきちんと申告すれば問題はないのではないか、という人もいるかもしれませんが、生活保護を受給している人でそんな考えをしている人はいません。もらえるものは全てもらわないと損だ、としか考えていないでしょう。それならば最初からお断りするべきだと考えています。時々、ちゃんと書いておかないと生活保護受給者の人が面接に来てしまいますのでこうやって書いているのです。どうせ面接に来ても断るのですからお互い手間でしょう。生活保護を受給している人がよく口にするのは「不正受給はよくないけど、本当に困っていてやむを得ない人もいるはずだ」などということです。一見もっともらしく聞こえますが、この根底には「困窮している人は国が助けるのは当たり前のことだ」という考えがあります。確かに憲法で最低限の生活をする権利を認めているのでそれもそうなのですが、そもそも生活保護というのは当たり前ではありません。生活保護制度がない国なんてたくさんあります。野生では自分で食べることができなければ死ぬしかありません。人間が「自分で食べていく」というのは経済活動を指すでしょう。つまり自分で収入を得られなければ野垂れ死ぬしかない、というのが本来の形です。そんなことをいうと「生まれつき体の不自由な人もいるし・・・」とか「働きたくても働けない人もいるし・・・」なんて言い出すのですが、野生動物でも奇形も生まれれば障害あるのも生まれます。そのような個体は死ぬしかありません。それは当たり前のことです。それを人間だけは、それも一部の国の人間だけ、本来なら生きていけない命が生活保護によって助けられているのです。だから「困窮しているのだから生活保護で助けてもらうのが当たり前」なのではなく「本来なら生きていけなくて当然なのに国民の慈悲によって生かされている」とひれ伏すぐらいに感謝すべきです。
国は困窮しているものを助けなくてはならないなんて言うけど、余裕があればしたらよいです。でも余裕もないのに弱者救済なんかしてる場合じゃないというのが国政を担っている人の本音だと思うし、私もそう思います。国力が弱ってきて、それを回復させるには、本当は生活保護などの弱者救済を全部打ち切りにして、金をバンバン稼ぐ人達や企業、そちらを益々稼げるように援助する方が効果的です。例えば、今は税率なんて言って収入に応じて税金を徴収してますが、税率ではなく一定額を徴収する。もちろん生活保護なんか全て廃止。稼いでる人からしたら一定の金額を納めたら後はどんだけ稼いでも納めないで良いのだから楽です。収入のない人からしたら収入がなくても一定額徴収されるのだから地獄です。これで収めない人はトコトン追い込んでそれでも徴収できないなら公共事業なんかで働かせて給料のほとんどを税金で徴収したらタダ働きの労力が確保できます。「何も生み出せないならせめて誰かの養分に」こんなキャッチコピーで勧めていけば国力はすぐ強くなるでしょう。しかし実際にはそんなことは出来ません。弱者にも人権があるなんて国際社会からも言われてしまいます。だから本音はそうだけどそれを前面には出さずに上手に徴収するしかありません。
生活保護というのは当たり前ではないです。本来なら助からない命を、日本人は優しいから、その慈悲によってつなぎとめてくれている。そう思って「本当に申し訳ございません」という思いで受給している人は受給すべきです。そもそもがそういう考えですので、生活保護を受給しながら風俗で働いて収入を得ようなんていう人を見ると虫唾が走ります。したがって、生活保護受給者の入店はお断りしているのです。



