仕事感を出さないためにしていること

客室乗務員みたいな喋り方の人はお仕事感があって嫌だってお客さんが言ってました。

お仕事してると感じさせないために大事なことは、色恋営業ではないです。

色恋営業に引っかかるのは、仕事で高ストレス溜めてる貧乏客や、50代以上で一発逆転の歳の差婚狙う潜在的ガチ恋客なのです。

仕事で満足に稼いでる男というのは、恋愛なんぞに賭けません。金のないガチ恋客は、ストレスのわりに稼がせてくれません。
そもそも金ないので。

…で、お仕事してると感じさせないために大事なことは、「最初から最後まで客を振り回すこと」です。
話し方や仕草は可愛い女の子でも色気のあるセクシー美女でも癒し系聖母でもいいのですが、あなたのお仕事は「客を振り回して楽しむこと」なのです。

逆に客に振り回され、客の「こういう嬢が最高だ」を叶えても、舐められて都合のいい女ポジションに落ちるだけですよ。

どんなにドSな客が来ても、あなたが客を振り回さねばならないと肝に銘じてください
(Mっ子キャラでもぐいぐい要望言ってくとかね)
そうしないと怪我が絶えなくなります。
本物の恋人同士なら「次会うときまでに治るかぁ」で済みますが、私たちは傷ついた箇所を次の客にいじられるので！

また客の求めるとおりに振る舞ってもあなたならではの印象が残りませんし、ただリピート可カテゴリに入れられるだけです。
「リピート可」程度では、次の本指名は数か月後か、後回しにしてるうちに忘れられるか…

あと客の大半はそもそも女性に見向きもされない人生を送ってるので、年下のそこそこ可愛い女の子に馴れ馴れしくされるなんて超Happyなんですよ。
試したらわかりますが、あなたになじられてもからかわれても大変喜びますよ？

客に限らず男性の中では「俺が女性に関心持たれてる！」という喜びに変わってしまいます。
なので肩肘はらず、タメ口で明るくバンバン雑用頼んでみてくださいw

「おふとん掛けてほしいな！」
「(片付けてる間)〇〇君シャワー出しててくれる？」
「背中流してー」
「〇〇君お水ちょうだい♪」

以上でございます。